母乳に含まれる栄養成分のラクトフェリンは口腔ケアにも効果があるとして、歯みがきガムに配合されているのだそうです。
どんな効果があるのでしょうか?
調べてみました。
ラクトフェリンには、歯周病菌が出す毒素を解毒して、炎症が進むのを防ぐという働きがあるのだそうです。
歯周病は、日本人では8000万人以上の患者がいるといわれていて、30歳で8割以上が羅漢しているとされているのだそうです。
歯周病は、単なる歯の病気だけにとどまらず、糖尿病や心臓病、骨粗しょう症や早産など、全身の症状の引き金になるのではないかということが疑われている恐ろしい病気なのだそうです。
歯周病は、歯周病菌が出す毒素が原因で歯肉に炎症を起こしたり歯を支える歯槽骨や歯根膜を溶かして、歯を失う原因となったりする病なのですが、その毒素(LPS)をラクトフェリンが解毒する作用があるという研究結果が出たのだそうです。
この研究を行ったのは、ライオンのオーラルケア研究所、生物科学研究所というところで、学会発表もなされている大変な研究なのだそうです(第49回春季日本歯周病学会学術大会で発表)。
この研究を受けて、歯みがき粉や歯みがきガム、マウスウォッシュにラクトフェリンが配合されたものが登場するようになりました。
口臭が気になる人、口内がネバネバする人、口内がヒリヒリする人、ペットボトルが手放せない人などにオススメなのだそうです。
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